歯が抜けた場合の治療法｜東京都町田市つくし野で開業している松森歯科クリニック

保険が適用されるものとされないものがあります。
保険が適用される方法では、他の健康な歯にバネをかけて固定します。そのため、健康な歯を傷つけてしまう危険性があります。
保険診療の入れ歯は、最低限の機能を回復させることを目的として製作されてきました。
保険診療の入れ歯と、自費診療の入れ歯の違いについて詳しくは、入れ歯ページをご覧ください。

抜けた歯の周囲の歯を削り、固定する支柱にします。（支台歯）
ポンティックという義歯と、支台歯にかぶせる歯で橋をかけるように補う治療法です。
支台歯となる歯は健康であっても削る必要があります。
ただし、すでにブリッジが入っている場合は、かぶせる歯を作り替えるだけで済む場合がありますので、小さな治療と少ない負担で再建することができます。

最近注目されている治療法です。保険は適用外です。
顎の骨にネジを埋め込み、その上に歯を被せる方法です。
他の歯に影響を与えないため、咬む力はほぼ回復します。見た目もキレイに仕上がります。
ただし、顎の骨が薄い場合や全身疾患を患っている場合など、適用できないことがあります。